世界最大級の戦艦・大和を完全再現!『アルキメデスの大戦』レビュー

世界最大級の戦艦・大和を完全再現!『アルキメデスの大戦』レビュー


ロシアとウクライナの間で戦闘が繰り広げられており、世界的に話題となっていますそんな中で筆者は「ヤングマガジン」で連載中の『アルキメデスの大戦』が映画化されていたことを思い出しました。今回は、映画『アルキメデスの大戦』をネタバレしすぎないようにレビューしていきたいと思います。

映画『アルキメデスの大戦』の作品情報

  • 監督・脚本 : 山崎貴
  • 原作:三田紀房
  • プロデューサー:佐藤善宏、守屋圭一郎
  • 製作総指揮 :阿部秀司、山内章弘
  • 配給:東宝
  • 公開日:2019年7月26日
  • 上映時間:130分
  • キャスト:菅田将暉、舘ひろし、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、田中泯 など

三田紀房さんによる漫画を実写映画化した『アルキメデスの大戦』は、実話と実在モデルに第2次世界大戦開戦前の日本を描いた作品です。軍拡路線へと進む日本海軍が世界に威厳を示すための巨大戦艦・大和の建造計画が中心となっています。

映画『アルキメデスの大戦』のレビュー

銃撃戦がある戦争映画だと思っていたら、そういったシーンはあまりなく、ほとんど室内でストーリーが進んで行く独特な戦争映画です。それも、巨大戦艦・大和の建造をめぐる数学者の戦いという知的なテーマとなっています。平たく言うと「戦争回避のために戦艦・大和の誕生を阻止しようとする天才数学者と、世界に威厳を示すために戦艦・大和を建造したい海軍の戦い」ですね。

この作品の見どころは、何と言っても「天才の発想」ですね。特に戦艦・大和の建造を巡っての争いは、とてもリアルに感じました。どこが現実にあったことで、どこが原作者の発想なのか分からないぐらいです。また、戦争での戦い中心ではなく、戦争の裏側を見せてくれるので、新たな種類の戦争映画だと感じました。

印象に残った言葉

映画では、印象に残るセリフがいくつも出てきました。中でも、筆者には「日本は負け方を知らない」というセリフが刺さりました。「結末を知っているから出てくるセリフで非常につまらない」と考えた方も少なくないと思いますが、筆者はこのセリフを聞いたとき、戦争だけではなく人生に置き換えて「負け方・勝ち方を知る」ことは、非常に大事なことなのではないのかと思いました。いろいろ考えさせられる作品になっていますね。

最後に

映画『アルキメデスの大戦』は、映像クオリティーが非常に高く、完成度が高い作品なので戦争映画が苦手な方でも楽しめるはずです!まだ観ていない方は、是非ご覧になってみてください。

 

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