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藤原竜也の怪演!「藁の楯」は本格クライムアクション作品

投稿日:2018年10月12日 更新日:

藤原竜也の怪演!「藁の楯」は本格クライムアクション作品

懸賞金をかけられた凶悪殺人犯を守るSPたちの戦いを描いた「藁の楯」。

衝撃的なストーリー展開や、出演者たちの迫真の演技が話題になりました。

激しい戦いがくり広げられる本格クライムアクションとしても見どころの、この作品について紹介します。

 

「藁の楯」はこんなあらすじ

幼い少女を暴行・殺害して指名手配された凶悪殺人犯の清丸国秀(藤原竜也)。

ある日、そんな清丸を「殺した者には謝礼として10億円支払う」という広告が発表されます。

清丸に孫娘を殺された大富豪が、あらゆる資産や権力を使って全国的に広告を打ち出したのでした。

 

殺されることを恐れて、潜伏していた福岡の警察署に出頭した清丸。

そんな清丸を東京に護送するため、事件の容疑者としては異例となるSPの警護がつけられることになります。

清丸の警護につくことになったSPの銘苅(大沢たかお)や白岩(松嶋菜々子)は、同じく警護の刑事たちと協力して清丸の護送を開始します。

ところが、その行く手には懸賞金目当ての人々が立ちふさがり、清丸を殺そうと襲ってくるのでした。

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「こんな奴を体を張って守る意味があるのか」

「凶悪犯をSPが守る」という異色のストーリーが話題になった「藁の楯」。

邦画としては珍しい、かなりハードなクライムアクション映画です。

 

この作品で一番印象に残るのは、なんといっても藤原竜也が演じる殺人犯の清丸です。

あまりにも身勝手で残酷な清丸のキャラクターに、観る人の誰もが「こんな奴を体を張って守る意味があるのか」と思ってしまうでしょう。

そんな清丸の描写もあって、たくさんの犠牲を払いながら清丸を護送することに疑問を感じて葛藤する銘苅たちにはつい感情移入してしまいます。

こんな犯人を守ってまで「司法の下で犯人を裁く」というルールに従う価値がどれだけあるのか、考えさせられるストーリーに注目です。

 

警察関係者までもが10億円を目当てに清丸を狙ってくるストーリー展開は、息をつく間もない緊張の連続でハラハラさせられます。

清丸を狙う人々と銘苅たち警護チームがぶつかりあう、ハリウッド作品にも負けない本格アクションも見どころのひとつです。

壮絶な死闘や葛藤を経験しながら、銘苅が最後に清丸をどうするのか。

衝撃的な結末までまったく目が離せずに観てしまうこと間違いなしです。

 

最後に

最初から最後まで張り詰めた緊張感が続く「藁の楯」。

決して明るく観られる作品ではありませんが、そのストーリー展開にはのめり込んでしまうこと間違いなしです。

藤原竜也の怪演やハードボイルドなアクション、重く張り詰めた空気感は、強烈に記憶に残ります。クライムアクションが好きな方には一度は観てほしい傑作です。

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高栁晨太郎

高栁晨太郎

映画と音楽が好きなWebライターです。 主に洋画のアクション、SF、パニック、ホラーなんかを中心に観ています。 ブログもやってます→怠惰ウォンテッド( http://www.taida-wanted.com/) Twitterはこちら→ https://twitter.com/ashita_movie

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