「ウルフ・オブ・ウォールストリート」金稼ぎにモラルなんてない!

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」金稼ぎにモラルなんてない!


証券会社とヘッジファンドのマネーゲームをテーマにした映画は過去に数多く発表されましたが、2013年に公開された「ウルフ・オブ・ウォールストリート」はその中でも異端児と言えるでしょう。

主演のレオナルド・ディカプリオが、天才的な話術と交渉スキルで億万長者に成り上がったものの、最終的には犯罪者として全てが終わってしまう盛者必衰のストーリーですが、数多くの名シーンと名セリフを世に送り出した映画でもあります。

ここでは、この映画で印象に残るシーンをご紹介します

昼食シーン

念願の証券会社に就職したディカプリオを、上司役のマシュー・マコノヒーが昼食に連れ出すシーンは、ウォールストリートでの金儲けの原則を描いている象徴的なシーンとしてあまりにも有名でしょう。

証券会社は株式売買の手数料を主な収入源としており、顧客が損をしても利益を得ても売買を重ねて、手数料収入を稼ぎだす事が優秀な株式ブローカーとしての証明でもあります。この昼食シーンで学べる事は、ウォールストリートの金儲けに良心は不要である事です。半ば人を騙してでも株を売買させる事が仕事であるため、犯罪スレスレ、もしくは人としてのモラルを無視してでも金を稼ぐ事が正義とされる拝金主義のウォールストリートが印象に残りますよね。

Sell Me This Pen! (このペンを売ってくれ!)

この映画を見たことがないあなたでも、就職面接のシーンで聞いたことがある質問でしょう。映画のシーンでは、ディカプリオが青年のセールススキルを試すために投げかけました。残念ながら映画ではその答えが見れることもなく、映画のモデルとなったジョーダン・ベルフォートもその答えを明かすことはありませんでしたが、あなたの思考とトークスキルの両方を試すために良い質問であるため、あなた自身の答えを考えてみませんか。

物を売る際に重要なことは様々ですが、最も大事なことは相手のニーズを把握することですよね。例えば、あなたが持っているペンは、世界に1本しか存在しないとても貴重なペンであったとしても、売る相手がペンを必要としていなければ売ることは難しいですよね。さらに、相手のニーズ以外にも、なぜそのペンを買う必要があるのか、なぜあなたから買わなければいけないのかなど的確に考える必要があるからです。

人としての考え方を教えてくれる事から、このシーンはあなたの印象にきっと残るはずです。

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