2019年に放送されたドラマ「グランメゾン東京」。その劇場版である「グランメゾン・パリ」が2024年12月30日に公開されます。ドラマでも内容だけではなく豪華キャストが話題になった本作ですが、映画でのそのキャストが再集結することで注目されています。そこで今回は、グランメゾン・パリのあらすじや見どころを紹介します。
『グランメゾン・パリ』映画化でキャスト再集結!
グランメゾン東京でのキャスト陣が映画でも再集結されるということで話題になっています。そのキャストは以下の通りです。
- 木村拓哉
- 鈴木京香
- オク・テギョン
- 正門良規
- 玉森裕太
- 中村アン
- 冨永愛
- 及川光博
- 沢村一樹
中でも鈴木京香さんは、2023年5月に体調不良のため活動を休止しており、本作が復帰作ということでも注目を浴びています。
『グランメゾン・パリ』あらすじ
グランメゾン東京が日本で三ツ星を獲得してから時が経ち、尾花夏樹と早見倫子はフランス料理の本場・パリで新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン三ツ星を獲得するために奮闘していました。しかし、異国の地では食材調達にも壁があり、結果を出せない中、ガラディナーで失敗。かつての師と「次のミシュランで三ツ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまうのでした。
『グランメゾン・パリ』見どころは?
舞台はパリということで、見どころが満載となっているグランメゾン・パリ。東京とはまた違った見どころが詰まった作品となっています。ここでは、その見どころについて調査していきます。
木村拓哉のフランス語
公開された予告編の中で、最も話題となっているのが木村拓哉さんのフランス語です。これまで日本語のみで演技をしてきた木村拓哉さんですが、異国の言葉であるフランス語に挑戦する姿は、多くのファンにとって新鮮で、驚きをもたらしています。フランス語での演技が映画全体にどのような影響を与えるのか、またそれが物語の進行にどのように繋がっていくのか、注目が集まっています。
豪華キャストが織りなす感動の物語
日本を代表する俳優たちが集結しており、これだけの実力派俳優たちが一堂に介する映画は、まさに見逃せない作品です。映画ではそれぞれのキャラクターが持つバックファクトリーや彼らが尾花と共に歩む道のりが丁寧に描かれています。
特に、チームメンバー同士の衝突や和解、そして次第に深まる絆が、物語の大きな見どころです。尾花率いるチームが、困難を乗り越えながらも一つの目標に向かって進んでいく姿は、観客の心を揺さぶること間違いなしでしょう。
パリの美しい風景とフランス料理の魅力
映画の舞台となるパリの美しい街並みや名所が作中の随所に映し出されているため、物語に一層の深みとリアリティが加わっています。映画の中で描かれるフランス料理は、視覚的にも楽しめる要素が満載。実際のフランス料理のプロフェッショナルたちが監修した料理シーンは、見ているだけでその香りや味が伝わってくるような迫力があります。料理を通じて描かれる人間ドラマや、シェフたちの情熱が、この映画のもう一つの魅力と言えるでしょう。フランス料理の世界を背景に、どのようにして三ツ星を目指すのか、その課程も見応え十分です。
最後に
今回は、「グランメゾン・パリ」のキャストやあらすじ、見どころを紹介してきました。ドラマに続き、話題作になること間違いなしの本作は、ドラマとはまた違ったたくさんの見どころが満載の作品になっています。公開まで後少しということで、ぜひ年末年始はメゾンド・パリを堪能しに映画館に行きましょう!