韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」はゾンビ映画の新境地!

日本でも大ヒットし、話題となった2016年公開の韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」

パニックに緊迫感溢れるゾンビ映画でありながら家族や友人の人間ドラマを細かく描き出し、パニック・ゾンビ映画の新境地を切りひらきました。

その4年後の世界を描いた続編「新 感染半島 ファイナル・ステージ」が2020年に公開されました。本作はカーチェイスやアクションシーン満載のエンターテイメント大作となっています。

この記事では、そんな映画「新 感染半島 ファイナル・ステージ」のあらすじや見どころをご紹介していきます。

 

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映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」のあらすじ

主人公の軍人ジョンソクは姉一家とともに国家機能を失い、感染者で溢れる韓国から逃れようと港へ向かいます。途中、助けを求める一家に出会いますが、止まることなく進みます。

船へ乗り込んだ彼らでしたが、船内には感染者が紛れ込んでいました。たちまち船内は大パニックとなり、感染した息子のそばを離れたがらない姉をジョンソクは救うことはできませんでした。

生き残ったジョンソクと義兄は香港に辿りつき、そこで姉を救えなかった過去を引きずりながら生活していました。

そんなある日、裏社会の組織から仕事を持ちかけられます。

それは、半島に取り残された大量のドルを積んだトラックを回収するというものでした。生きて帰ってこれば、報酬として半額をもらえると聞いて乗り気の義兄、そして他二人とともにジョンソクは仕事を受け、半島へ再び乗り込むことになります。

監督は前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」に引き続きヨン・サンホが務めました。彼はアニメーション監督としてキャリアをスタートさせ、今でもアニメ、実写の両分野での活躍を続けています。 代表作に「新感染 ファイナル・エクスプレス」の前日譚である長編アニメーション「ソウル・ステーション パンデミック」(2016年)、第34回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭アニメーション部門で最優秀作品賞を受賞した「我は神なり」(2013年)などがあります。

本作がカンヌ国際映画祭正式作品に選出されるなど、今世界的にも注目されています。

主演は「MASTER マスター」や「1987、ある闘いの真実」などで知られるカン・ドンウォン。モデルとしてデビューしたのち、数々の映画に出演している人気俳優です。

アクション俳優としても評価の高い彼が本作でも見事なアクションを見せ、ゾンビで溢れかえった故郷に戻る軍人を熱演しています。

 

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「新感染」の見所はアクションに重きを置いた内容

前作では実力の高い俳優陣を迎え、家族関係や人間ドラマを描いているのに対し、本作はアクションにもっと重点を置いた作品になっています。

迫り来るゾンビの大群や、ソウル市内で繰り広げられるカーアクションなど、前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」の電車という閉ざされた空間を抜け出し、圧倒的なスケールの世界観を作り上げています。

しかし、本作でも家族を救えなかった過去を抱える主人公の心情、また極限な状況の中での家族関係や家族の在り方などがしっかりと描かれています。

迫力のあるカーチェイスや銃撃戦など映画「マッド・マックス」などにも通じる要素が多く、ヨン・サンホ監督も制作にあたって参考にしたと明かしています。 CGを駆使したアクションシーンのみならず、リアリティーに満ちた都市の廃墟やブレイクダンスの動きも取り入れて振りつけられた感染者たちの動きなども必見です。

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最後に

映画 「新 感染半島 ファイナル・ステージ」は謎のウイルスにより荒廃した半島で繰り広げられるアクション・エンターテイメントです。 登場人物たちが半島からの脱出を賭けて戦い、活躍します。

前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後という設定ではありますが、続編としてだけではなく、一つのゾンビ・アクション映画として鑑賞することもできますので、ぜひ観てみてはいかがでしょうか。

 

 

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