2009年にビットコインが使用されるようになってから、利用の場が徐々に増えてきている仮想通貨。今回の記事では、ハリウッド初となるビットコイン映画「Crypto」についてご紹介します。
仮想通貨とは?
仮想通貨とは、英語で「Crypto (クリプト)」といい、インターネット上で使用できるデジタル通貨のことを指します。2022年現在、ビットコインを始めとした様々な種類が存在し、取引数は徐々に増加傾向にあります。私たちが日常で身近に使っている電車のICカードのように、提携しているサービスの決済に利用したり、価格の変動を利用してFXのように投資によって利益を得たりと使い道はそれぞれです。
いつか通貨がなくなり、全て電子決済となるような日も未来の世界では起こり得るのかもしれませんね。
ちょっと難しい…と感じる方に!おすすめは映画鑑賞
説明されてもなんだかよく分からない…という方には、映画を視聴してみることをおすすめします。解説動画を視聴することも方法の一つですが、専門用語が多くついていけないこともしばしば。その点映画なら、ストーリーを楽しみながら映像を通して基礎的な知識を身に着けることができるので一石二鳥ですよ!
ハリウッド初のビットコイン映画
何作品もある仮想通貨がテーマの映画のうち、ぜひ視聴して頂きたいのが2019年に公開された「Crypto」という作品です。それまでドキュメンタリーなどは公開されてきましたが、仮想通貨を表題としたビットコインがテーマの映画は、本作がハリウッド初でした。ルーク・ヘムズワースやカート・ラッセル、ボー・ナップなど、名だたるハリウッド俳優たちが出演するとして注目を集めました。
あらすじ
アメリカの名門大学出身ながら、ニューヨーク郊外の支店へと左遷されてしまった元ウォール街銀行員の主人公。転勤先で仮想通貨について調査中、とある事件により、ロシアのギャングたちが仮想通貨を利用した犯罪行為を行っていることを知ってしまいます。家族をも巻き込んでしまう騒動の中、主人公がたどり着く答えとは…。「仮想通貨」がテーマの映画となっていますが、ハリウッド映画特有のアクションシーンが取り入れられているので、見ごたえ抜群の作品となっています。
まとめ
いかがでしたか?自宅での時間が増え、何か新しいことを学んでみたい!という方は、ぜひこの機に「Crypto」を視聴して、仮想通貨について知る切っ掛けとされてみてはいかがでしょうか。