あなたのパソコンにはセキュリティソフトはインストールされていますか?何となく入れてみたけど、本当に効果があるのかな?と一度は疑問に思われた方もいるかと思います。今回の記事では、コンピューターのウイルス対策をしていないとどうなってしまうのか解説していきます。
コンピューターウィルスとは
パソコンが世間に出回りだした当初、コンピューターに害をなすウィルスのことを「コンピューターウィルス」と呼んでいました。今でもあまりコンピューターに詳しくない方でしたら、こちらの方が聞き馴染みがあるかもしれません。
年々ウィルスの種類が増えていくにつれ悪意のあるソフトウェアにそれぞれ命名がされていき、現在ではそれらを総称して「マルウェア」と呼ばれています。
どうやって感染してしまう?
友人から送られてきたURLのリンクを何気なく開いてみたり、便利なアプリをダウンロードしたりなど、私たちの日常の中で起こりがちなシチュエーションですよね。しかし一見問題のないように見えるファイルやWebサイトの中にも、マルウェアが潜んでいる可能性があるんです。
マルウェアが侵入してしまうとどうなる?
マルウェアが侵入してしまうと、個人情報が流出してしまったり、外部から勝手にロックされ使用できなくなってしまったりと様々な問題が発生してしまいます。企業の機密情報が漏れてしまうのは会社の信用に大きく関わってきますし、何万円もかけて購入した大事なデバイスが利用できなくなってしまうのは誰だって嫌ですよね。では、どのように対策していけばいいのでしょうか?
セキュリティソフトを入れる
ここで登場するのがセキュリティソフトです。費用は掛かってしまいますが、この方法が一番確実で安心です。有料である分、マルウェアからの脅威に備えて何重ものシステムで自動的に常時監視してくれるので、安心して利用することができます。特に筆者がおすすめしたいセキュリティソフトはカスペルスキーとBitdefenderです。
Kaspersky
Kasperskyを選ぶメリットは、高精度な検出率による防御力の高さです。デバイスのプログラム設計ミスなどによって生じる脆弱性を狙われた攻撃にもしっかりと対応しているので、初めてセキュリティソフトを購入される方におすすめです。
Bitdefender
セキュリティソフトを導入するとどうしても動作が重くなってしまうことが難点ですが、Bitdefenderは高性能にも関わらず、マルウェアをスキャン中もストレスなくデバイスを利用することができます。便利な追加の機能も多く、こちらを一つ入れているだけで他のサービスやアプリをインストールする手間が大幅に省けます。
まとめ
普段何気なく利用しているインターネット。毎日利用するものだからこそ、大切なデータやデバイスを保護してくれるセキュリティソフトを導入し、しっかりと管理していきましょう!