2022年3月に公開され、小松菜奈と坂口健太郎のW主演として話題になった映画「余命10年」。この原作を書いて亡くなった小坂流加 顔や性格に興味を持つ人もいた作品です。そんな「余命10年」の映画ですが「ひどい」と酷評レビューが多くありました。「『余命10年』の映画は何がひどいと言われているの?」「『余命10年』の映画は実際の評価が知りたい」「『余命10年』の映画の基本情報を教えて」といった方に向けて、この記事では
- 『余命10年』の映画がひどいと言われる理由とは
- 『余命10年』の映画の良い評価を紹介
- 『余命10年』の映画とは
についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで映画『余命10年』の評判についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
『余命10年』の映画がひどいと言われる理由とは
『余命10年』の映画がひどいと言われる理由は以下の通りです。
- 内容が薄く感情移入できない
- 演技が微妙
- 原作通りに作ればいいのに改変で面白くなくなっている
- 展開がベタでラブコメと病気系が中途半端に混ざっている
- 原作の期待値が高いだけにガッカリ
- 毎回泣いているシーンばかりで飽きてくる
- 原作への尊重が無い
これらの意見が挙げられています。不評な意見を言っている人は、原作の改変や内容が浅い点を多く挙げていました。また、原作からの改変に納得できない人も多く「亡き原作者への冒涜では?」とも言われています。小松菜奈さんの演技は認めているものの、同じような展開の作品に出ていることが多い彼女を見て「また死ぬのか、この展開飽きた」と思う人もいるようです。
眠れないし、せっかく余命10年見たから誰も見てないと思うので徹底的にレビューするかー
結論から言うとかなーり微妙で薄っぺらくて構成ひどいって感じた
大目に見て☆2.5かな
原作民が原作と全然違うって言って否定的な感じだし、まいっかって感じで正直にまず、前フリ長すぎその時点で飽きた
— よつば-十葉ଘஐଓティネル (@Soppy_Despair) March 18, 2022
『余命10年』の映画の良い評価を紹介
映画『余命10年』の良いと言われている評価は以下の通りです。
- すごく泣ける
- どの役にも感情移入出来て、どの人生も共感できる
- 小松奈々の演技が素晴らしい
- RADWIMPSの曲が良い
- 余命をダシに使った恋愛物ではなく、主人公の人生とそれを取り巻く人々に焦点を当てた尊い作品だった
- 映像が綺麗
- 生きることの大切さを教えてくれた
これらの良い評価が挙げられています。特にストーリーに感動して多くの人が涙しています。登場人物に感情移入でき、生きることの大切さを教えてくれる作品と多くの人が称賛しています。
https://twitter.com/HiroY3k/status/1507674051330080768
『余命10年』の映画とは
映画『余命10年』とは、せつなすぎる小説としてSNSで話題となり、ベストセラーを記録した原作小説を映画化した作品です。本作品の基本情報やあらすじを紹介します。
基本情報
- 作品名:余命10年
- 公開日:2022年3月4日
- ジャンル:恋愛
- 監督:藤井道人
- 主演:小松菜奈、坂口健太郎
- 主題歌:うるうびと(RADWIMPS)
- 原作:小坂流加
- 発行元:文芸社
あらすじ
数万人に一人の難病で余命10年と言われた20歳の茉莉(小松菜奈)。恋をすると生きることに執着してしまうためしないと心に決めていた。そんなとき、同窓会でかつて同級生だった和人(坂口健太郎)に出会う。和人は生きることに迷い、自分の居場所を見失っていた。別々の道を歩んでいた2人だったが、この出会いをきっかけに急接近することに。茉莉は和人に自分の病気を隠しながら残された時間を過ごしていく。誕生日にデートをした茉莉は帰りに倒れてしまい、和人は茉莉の病気を初めて聞かされる。余命まで残り少ない時間の中、2人が最後に選んだ道とは…?
まとめ
今回は、『余命10年』の映画がひどいと言われる悪い評価や、良い評価について、映画の情報について解説しました。悪い評価もありますが、死と向き合う恋愛作品は多くあるので、偏見があるのかもしれませんね。すでに亡くなっている原作者が闘病時に作られた作品なだけに、日本中に大きな感動を生んだ作品です。興味がある方は、この機会に視聴してみてはいかがでしょうか。
https://twitter.com/yomei10movie/status/1540213129010769920