猿の惑星シリーズは、1968年に公開された名作SF映画から始まり、現在まで多くの作品が制作されてきました。しかし、全部で何作あって、どの順番で見ればいいのか迷う人も少なくありません。
この記事では、猿の惑星シリーズ全作品の概要やおすすめの見る順番、さらにあらすじまでわかりやすく解説します。
猿の惑星シリーズは全何作ある?
猿の惑星シリーズは実写映画として全部で10作品あります。1968年から1973年に公開された旧シリーズ5作品、2001年公開のリ・イマジネーション版1作品、2011年から始まった新シリーズ4作品です。
特に現在の人気の中心となっているのは、新シリーズである創世記、新世紀、聖戦記、キングダムの4作品です。
猿の惑星シリーズを見る順番は?
猿の惑星シリーズを最大限楽しみたいなら、基本的には公開順で視聴するのがおすすめです。 公開順で見ることで、シリーズがどのように発展してきたのか、積み重ねてきたテーマを理解しやすくなります。
また、作品ごとの世界観や映画技術の変化も楽しむことができます。
最短ルートで楽しむ新シリーズ
全10作品を視聴するのはなかなか大変です。特に旧シリーズは公開から50年以上経過しており、映像表現やテンポに時代を感じる部分もあります。
そのため、まずは面白い作品から見たい、途中で挫折したくないという人は、新シリーズから視聴するのがおすすめです。映像のクオリティも高く、シリーズ初心者でも入りやすいため、まずは新シリーズで猿の惑星の世界観に触れてみるとよいでしょう。
公開順で見る猿の惑星シリーズ一覧
猿の惑星シリーズは公開順に見るのがおすすめですので、旧シリーズ、新シリーズの公開順について紹介します。
旧シリーズ/リ・イマジネーション版
公開順に並べると以下の6作品です。
- 猿の惑星(1968年)
- 続・猿の惑星(1970年)
- 新・猿の惑星(1971年)
- 猿の惑星・征服(1972年)
- 最後の猿の惑星(1973年)
- PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001年)
旧シリーズはSF映画史に残る名作として知られており、特に第1作のラストシーンは現在でも語り継がれています。2001年版はティム・バートン監督によるリ・イマジネーション作品で、独立した世界観として楽しめます。
新シリーズ(2011年〜2024年)
現在の猿の惑星人気を支えているのが新シリーズです。
- 猿の惑星:創世記(2011年)
- 猿の惑星:新世紀(2014年)
- 猿の惑星:聖戦記(2017年)
- 猿の惑星/キングダム(2024年)
新シリーズはシーザーを中心に描かれた連続ストーリーとなっています。映像技術も大きく進化しているため、初めて見る人はこちらから視聴するのがおすすめです。
ネタバレあらすじ(旧シリーズ)
猿の惑星シリーズの中の旧シリーズのネタバレを含むあらすじを紹介します。
猿の惑星(1968年)
宇宙飛行士テイラーは、未知の惑星に不時着します。そこでは言葉を話す猿たちが社会を支配し、人類は動物同然の扱いを受けていました。脱出を試みるテイラーは惑星の真実を探りますが、最後に自由の女神像を発見し、この世界が未来の地球であったことを知ります。
続・猿の惑星(1970年)
テイラーを追ってきた宇宙飛行士ブレントは、核戦争で崩壊したニューヨーク跡地にたどり着きます。地下にはミュータント化した人類が暮らし、強力なコバルト爆弾を崇拝していました。そして猿軍との戦いの末、コバルト爆弾が起動する結末が描かれています。
新・猿の惑星(1971年)
猿のコーネリアスとジーラは、タイムトラベルによって1970年代の地球へ到着します。当初は歓迎されますが、未来で猿が人類を支配する事実が知られると状況は一変。追われる立場となり、息子シーザーだけが生き残ります。
猿の惑星・征服(1972年)
成長したシーザーは、人間に虐待される猿たちの現状を目の当たりにします。両親を失った過去と仲間への仕打ちに怒りを募らせたシーザーは、人類への反乱を決意します。そして猿たちを率いて蜂起し、猿社会誕生のきっかけを作るのでした。
最後の猿の惑星(1973年)
人類も猿たちもほとんど全滅してしまいますが、シーザー率いる猿たちは地球の支配者となります。そして、ゴリラたちや一部の人類から反発されながらもシーザーは人類との共存を模索しながら新たな社会の維持に努めます。
PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001年)
宇宙飛行士レオは任務中に未知の惑星へ墜落し、猿が人間を支配する社会に遭遇します。人類の反乱に協力しながら脱出を目指しますが、地球へ帰還した後も予想外の光景が待ち受けています。今作品はティム・バートン監督による独立作品です。
ネタバレあらすじ(新シリーズ)
猿の惑星シリーズの中の新シリーズのネタバレを含むあらすじを紹介します。
猿の惑星:創世記(2011年)
アルツハイマー病治療薬の研究から生まれたチンパンジーのシーザーは、高度な知能を獲得します。人間社会で育った彼は猿への差別や虐待を知り、仲間たちを率いて自由を求めて立ち上がります。
猿の惑星:新世紀(2014年)
シーザーの反乱から10年後、人類の大半は絶滅していました。猿たちは独自の共同体を築き、残った人類との共存を模索しますが、双方の不信感から対立が激化します。猿社会内部の問題も重なり、戦争は避けられない状況へ進んでいきます。
猿の惑星:聖戦記(2017年)
猿と人類の全面戦争が続く中、シーザーは家族を失い復讐の旅に出ます。しかし旅の過程で指導者としての使命と憎しみの間で葛藤することになります。最終的に猿たちは新天地へたどり着き、シーザーは仲間たちの未来を見届けて生涯を終えるのでした。
猿の惑星/キングダム(2024年)
猿たちの支配が続いていた約300年後が舞台です。猿たちは高度な文明を築く一方、人類は大きく衰退していました。若き猿ノアは故郷を襲われたことをきっかけに旅へ出ます。
その中で人間の女性ノヴァと出会い、独裁者プロキシマス・シーザーと熾烈な戦いを繰り広げます。
猿の惑星シリーズの魅力とは?
猿の惑星シリーズ最大の魅力は、人類と猿の立場が逆転した独創的な世界観です。また、映像技術の進化によって猿たちの表情や感情もリアルに表現されており、物語への没入感も非常に高くなっています。
まとめ
猿の惑星シリーズは旧シリーズ5作品、2001年版、新シリーズ4作品を合わせて全10作品あります。初めて見るなら公開順がおすすめですが、時間がない方はまず、新シリーズから視聴するのがおすすめです。
シーザーを中心とした壮大な物語を時系列順で楽しめ、猿の惑星の世界をより深く楽しめるでしょう。



















