ファンタスティックビーストの見る順番やあらすじ紹介!ハリーポッター作品との関係は?

ファンタスティックビーストの見る順番やあらすじ紹介!ハリーポッター作品との関係は?

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『ファンタスティック・ビースト』はハリーポッターと同じ魔法界を舞台にしたスピンオフシリーズで、ファンタスティックビーストを見る順番に迷う人がとても多い作品です。ここではおすすめの視聴順と各作品のあらすじ、そしてハリーポッター作品との関係性を分かりやすく解説していきたいと思います。

ファンタスティックビーストの基本情報

『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、J・K・ローリングが初めて自ら脚本を手掛けた映画シリーズで、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを主人公に据えた物語です。時代設定は『ハリー・ポッターと賢者の石』より約70年前の1920年代から30年代で、魔法界の歴史や闇の魔法使いグリンデルバルド、若き日のダンブルドアの戦いが描かれます。

ファンタスティックビースト 見る順番(公開順・時系列順)

結論から言うと、映画だけなら「公開順=時系列順」なので、そのままの順番で見るのが最も分かりやすいです。

現在までに公開されている映画の「ファンタスティックビースト 見る順番」は以下の3作品です。

  1. 2016年『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
  2. 2018年『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
  3. 2022年『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』

この3作はストーリーが完全に続き物になっているため、途中から視聴すると人物関係や伏線が分かりづらくなります。特に2作目と3作目は、1作目の出来事や人間関係を前提に話が進むので、「とりあえず最新作だけ見る」というのはあまりおすすめできません。

第1作『魔法使いの旅』のあらすじ

シリーズ第1弾『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、ニュートと魔法動物たちの魅力を一気に見せてくれる導入編です。

1926年、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーは、世界中を旅して集めた魔法動物をトランクに入れ、調査のためニューヨークを訪れます。しかし、ノー・マジ(非魔法族)のパン職人ジェイコブとトランクが入れ替わってしまい、ジェイコブが誤ってトランクを開けたことで、魔法動物たちが街中に逃げ出してしまいます。

一方、アメリカ魔法界では正体不明の闇の力が暴走しており、ニュートは降格処分中の闇払いティナに逮捕され、事件の容疑者として疑われることになります。ニュート、ティナ、ジェイコブ、ティナの妹クイニーらが協力して魔法動物の捕獲と事件の真相解明に挑む中で、「オブスキュラス」と呼ばれる危険な存在、そして闇の魔法使いグリンデルバルドの名が浮かび上がっていきます。

第2作『黒い魔法使いの誕生』のあらすじ

2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、物語のトーンが一気にダークになり、グリンデルバルドとダンブルドアの対立構造が前面に出てきます。

第1作のラストで捕らえられたグリンデルバルドは、護送中に脱獄し、魔法界における血筋の優越を掲げる危険な思想で信奉者を集め始めます。一方、ニュートは魔法省からの勧誘を断りつつも、若き日のアルバス・ダンブルドアから、謎多き青年クリーデンスを探すよう頼まれます。

舞台はパリへ移り、ニュート、ティナ、クイニー、ジェイコブたちがそれぞれの思惑でクリーデンスを追う中、グリンデルバルドは青い炎を使った“選別”の場を用意し、世界の分断を煽る演説を行います。クイニーやクリーデンスがグリンデルバルド側へと歩み寄るラストは、多くのファンの間で大きな衝撃と議論を呼びました。

第3作『ダンブルドアの秘密』の見どころ

3作目『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、タイトルの通り“ダンブルドア”と“秘密”が中心テーマです。

アルバス・ダンブルドアは、若い頃にグリンデルバルドと結んだ血の誓いによって直接対決ができない状況にあり、ニュートや仲間たちに戦いを託します。物語では、ダンブルドアの家族にまつわる過去、弟アバーフォースとの関係、クリーデンスの正体など、ハリーポッターシリーズにも繋がる重要な情報が次々に明かされます。

出典元:映画カルチュア FilmIsNow Japan 

また、ホグワーツ魔法魔術学校やホグズミード村、「必要の部屋」「不死鳥」など、ハリポタファンにはたまらない場所やアイテムも多数登場し、スピンオフでありながら本編の歴史を補完する作品としての色合いが一気に強まりました。

ハリーポッターとどちらを先に観るべき?

ファンタスティックビーストを見る順番でよくある悩みが、ハリーポッターを先に見るべきか、あとにするかが皆さんが気になっているところではないでしょうか。

世界観としては、ファンタビはハリーポッターより過去の時代を描いた“前日譚”ですが、公開順としてはハリーポッターが先です。おすすめの視聴パターンとして、よく挙げられるのは次の2通りです。

  • 魔法界初心者:ハリーポッター全8作 → ファンタスティックビースト3作
  • 既にハリポタを知っている人・原作読者:ファンタビ3作 → ハリポタを見直す

ハリーポッターから先に観ると、ホグワーツやダンブルドア、グリンデルバルドなどのお馴染み要素がファンタスティック・ビーストで過去の姿として登場するため、「あのキャラの若い頃だ!」という楽しみ方ができます。一方、ファンタビから入ると、魔法界の歴史を古い順に辿る形になるので、時系列的には自然な流れになりますが、細かな小ネタやリンクに気付きにくい場合があると思われます。

ハリーポッター作品との関係・つながり

ファンタスティック・ビーストとハリーポッター作品は直接の続編ではありませんが、世界観・人物・アイテムなど、さまざまな形で関係しています。

同じ魔法界という共通の舞台

ファンタスティック・ビーストシリーズは、ハリーポッターと同じ魔法界を舞台にしており、魔法省やホグワーツといったお馴染みの組織や場所がふたたび登場します。その世界で活躍するニュート・スキャマンダーの著書『幻の動物とその生息地』は、後の時代ではハリーたちの教科書として使われており、映画・原作の中にも実在する本として登場していました。

闇の魔法使いグリンデルバルドとのつながり

シリーズの大きな鍵を握る闇の魔法使いグリンデルバルドは、ハリーポッター側ではヴォルデモートより前の過去の脅威として名前だけ語られていた人物であり、ファンタビではその全盛期が正面から描かれます。

ニコラス・フラメルやナギニなど共通キャラクター

賢者の石の創造主ニコラス・フラメルや、のちにヴォルデモートの蛇となるナギニなど、ハリポタ本編で重要な役割を持つキャラクターがファンタビにも登場し、両シリーズを通して観ることで魔法界の歴史が一本の線でつながっていく構成になっています。

ダンブルドアとグリンデルバルドの過去

ファンタビで描かれるダンブルドアとグリンデルバルドの関係は、ハリーポッター最終巻で断片的に語られていた若き日の過ちや決闘の真相を映像化するものであり、両シリーズを通して観ることでキャラクターへの理解が深まります。

どんな人にどの順番がおすすめか

ファンタスティックビーストの見る順番をタイプ別に紹介しますので、自分に合った楽しみ方を探して見てください。

魔法界初心者・小中学生におすすめの順番

魔法界が初めての人や小中学生には、まずハリーポッター全8作から観て、王道の物語をしっかり楽しむ順番がおすすめです。そのうえで、世界観やキャラクターに慣れてからファンタスティック・ビースト3作を観ると、昔のホグワーツやダンブルドアの若い頃がスムーズに頭に入ってきて、歴史をさかのぼる感覚で物語を味わえます。

ハリポタ既視聴の大人・原作ファンにおすすめの順番

すでにハリーポッターシリーズを見終えている大人や、原作も読んでいるファンには、先にファンタスティック・ビースト3作を一気見してからハリポタを見直す順番が向いています。ファンタビで描かれる過去の出来事を知ったあとに本編を見返すと、このセリフはあの過去に繋がるのかといった再発見が増え、同じシーンでも違った重みを感じられるようになります。

ニュートや魔法動物が好きな人におすすめの順番

ニュート・スキャマンダーや魔法動物が特に好きな人は、とにかくファンタビ1作目『魔法使いの旅』から入ってしまって問題ありません。その際、できれば2作目・3作目まで続けて観るつもりで意識すると、キャラクターの成長や物語の流れが途切れず繋がって感じられ、シリーズとしての魅力を最大限楽しめます。

まとめ

『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、基本的に公開順=時系列順で観るのがベストな構成になっており、ファンタスティックビーストの見る順番で迷ったらまずはこの3本を順番通りに押さえるのが間違いありません。ハリーポッター作品との関係も、世界観やキャラクターの過去を補完する前日譚 (ぜんじつたん)という位置付けなので、両方を通して観ることで魔法界の歴史が立体的に見えてきます。

自分の視聴経験や好みに合わせて、ファンタスティックビーストの見る順番を選び、ニュートたちの冒険と、ダンブルドアとグリンデルバルドの因縁にじっくり浸ってみてください。